タチコマのお勉強用ブログ

社会人2年目。自分の勉強用のブログです。

  2冊目 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文⑤

6/24 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文⑤ 前回は読者を「記者」にするための第一段階として、「一人ディベート」を解説した。 今回はその第二段階となる「質問トラップ」作りに触れていく。 質問トラップづくりで「読者を引き込…

2冊目 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文④

6/22 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文④ 昨日まで「伝わりやすい作文」と言う点にフォーカスして書いてきたが、それだけでは読者を説得する(影響を与える)ことはできない。 読者を説得する(影響を与える)ためには読者を引…

2冊目 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文③

6/20 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文③ 文章の読みやすさは論理で決まる。 論理が一貫していなければ、読む側に書き手の意図は伝わらない。しかも、書き手が論理的に書いているつもりでも、読み手が理解できない文章になって…

2冊目 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文②

6/19 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文 さて、今日から東大作文の具体的な内容に触れていくが、 まずはじめに「文章作成の鉄則」を1つ紹介する。 それは、 一番最初に「あとがき」を作る と言うことだ。 理由は単純で、 最初に…

2冊目 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文

6/18 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文 本全体の目的、概要紹介 この本が目指すのは相手に自分の考えを正確に伝え、相手の「変化」を促す文章作成能力の習得。 そのための第一歩として、この本を読み、実践した誰もが「簡潔で…

2冊目 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文

6/18 西岡壱誠著:「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる東大作文 本全体の目的、概要紹介 この本が目指すのは相手に自分の考えを正確に伝え、相手の「変化」を促す文章作り。 そのための第一歩として、この本を読み、実践した誰もが「簡潔でわかりやす…

1冊目 本多静六著:私の財産告白⑤(終)

6/14 本多静六著:私の財産告白⑤ ・人を使うものは人に使われる 人を使うと言うことは人を教え導くことに似ている。 教えられる側は教える側の本心など簡単に見抜いてしまうので、下心や目的ありきで何かしてもうまくいかない。 一方で、何も言わないうちに…

1冊目 本多静六著:私の財産告白④

6/13 本多静六著:私の財産告白④ 儲ける人儲けさせる人 ここまで散々言っている金儲けとは単に手持ちの金を増やすことではない。 手っ取り早く増えた金は手っ取り早くなくなる。筆者のいう真の金儲けは道徳も教養も生活も社会奉仕上も、およそ全てをプラスに…

1冊目 本多静六著:私の財産告白③

6/12 本多静六著:私の財産告白③ 1-5. 投資の鉄則 第5章は本多氏の元に、著書を読んだという青年が訪ねてくるところから始まる。 青年は「努力して雪だるまの芯を作ったが、いざ金を増やそうとしてみればかえって減っていく、どうすれば良いのか。」と問いか…

1冊目 本多静六著:私の財産告白②

6/11 本多静六著:私の財産告白② 財産はあの世に持っていけない。 であれば、どうにかして財産を「処分」する必要があるわけだが、その中で多く選択される手段が、「子孫に残す」ことである。 大部分の人と同様に筆者も、子孫を幸福にする為に財産を残すこと…

1冊目 本多静六著:私の財産告白①

6/10 本多静六著:私の財産告白① 江戸時代に生まれた本多氏は11歳の時に父を失い、以後長年にわたって貧困に苦しめられる。少年時代は貧困ゆえの堪え難いような苦しさや惨めさを味わい、その時の経験から精神、生活の独立の為に貧乏から脱却することを決意す…